設計課長Sのつぶやき

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疑問を抱くこと、それは知識の種である。

疑問を抱くこと、それは知識の種である。

-フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者)-

疑う事から始める。

それは『人』であれ『物』であれ『工法などの無形物』であれ。

本当にその人で大丈夫なのか?
本当にその機械は大丈夫なのか?…
本当にその方法がベストなのか?

現在の私の仕事は作図である。その図面を元請けであるゼネコンの方に『検図』してもらい
問題があれば修正し、問題がなければ承認となり製作工程に入ることで私の仕事は一区切りを迎える。

P≠NPという数学の問題がある。
東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』という小説でも紹介された有名な難問。
自分で答えを出すこと(P)よりも、人が出した答えを正しいか証明すること(NP)の方が難しいという説。

私たち専門業者が提出した図面に対して、あらゆる角度から『本当に正しいか?』『他の方法はないのか?』
もてる限るの自身の知識・経験の抽斗(ひきだし)から幾多の別の答えを検証していく『検図』という技術。
これは建築に携わる者として必要な技術の中でも極めて高度な技術だと思います。
こういう技術を備えている方たちと、仕事で密に携われる今の仕事にとても魅力を感じています。

過去の技術者たちのそういった疑問の積み重ねが今、世の中に存在するあらゆる事象を形成している。

そしてそれらはまだまだ出尽くしてはいない

そんな高度な技術者の方たちと、日々を過ごさせてもらっている私は
ひょっとしたら知らず知らずの内に、そんな後世に残るような大いなる発見を
日常で目撃させてもらっているのかもしれませんね。有りがたい話です。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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