設計課長Sのつぶやき

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人にものを教えることは・・・

人にものを教えることはできない。
自ら気付く手助けができるだけ。

-ガリレオ・ガリレイ(イタリアの物理学者)-

物事を人に教えることはとても難しい。
こんな私でも人に仕事を教えるという機会があったりするのですが、
私の場合は先ず、その人の情報(状態)を把握することから始めます。

技術力は?知識の量は?経験値は?
これから組織の戦力となってもらうべく、適正な業務の割り当てをする為には
これらはもちろんとても重要な情報です。

しかし私が、新卒の方しかり、中途採用の方しかり
一番に重要視しているのは、その人の「ものの捉え方や考え方」です。

例えば「あなた方は会社の歯車です」と言われたとします。
これを聞いてあなたはどう捉え、どう感じ、どう考えますか?

「歯車ぁ?ふざけるな!俺は会社の都合のいい駒じゃない!」
「人(社員)を会社の道具としか見ていないのか!?」
などと、ネガティブな捉え方をする人は多いと思います。

でもこんな考え方も出来ませんか?
「歯車か・・・じゃあ俺が動かなくなれば俺から先へはエネルギーが伝わらない。
物事が先へ進まなくなる。つまり会社は俺が、俺たち皆が動かしているんだ!」
と、とてもポジティブに捉えることも出来るのではないでしょうか。

同じ人から同じ言葉を同じタイミングで聞いているにも関わらず、
全く正反対の受け取り方がある訳です。
この両極端な個性の人たちに、同じ様なアプローチでもの事を教えても
絶対に同じ様には受け取ってもらえないでしょう。

正しい道、導くべき方向というのはあると思いますが
相手にこちらの望む形の捉え方をしてもらうには
私たち伝える側にも
杓子定規やセオリーだけではなく、
相手に合わせたアプローチの工夫や努力が
大いに必要なのかもしれませんね。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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