設計課長Sのつぶやき

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もし何かを改革したかったら・・・

もし何かを改革したかったら、まずは子供たちからそれを始めないといけない。

-アイルトン・セナ(F1レーサー)-

この言葉の「子供たち」を、組織内の「若い世代の人たち」に置き換えることも出来るのではないでしょうか。

普段、業務中において、若い人たちに対してはどうしてもこちらから、
提言というか教示する機会が多くなってしまいます。
しかし、若い人たちの意見、発想にハッとさせられる、目からうろこが落ちる
そんな感覚になることも、実は少なくありません。

会社が何か新しい事を導入しようとした時、
若い人たちの能力が寄与する事は往々にしてあると思います。

例えば私の会社ではBIMを導入して3年。
正直まだまだ本流とは言えませんが、既存の2DCADでの作図と併用しながら
日々、活用方法などを模索しているわけですが、
私より1年遅れでBIMを触り出した若い子がいるのですが、既に私より遥かにBIMに対して
慣れ親しんでいますし、「こんな使い方どうですか?」と色々な発想で新たな発見もしてくれます。

そんな時に考えてしまうのが、既存の知識が新たな発想の邪魔をしている部分もあるのかな?と。
元々、自身の発想力が貧困なのは一先ず横に置いといての話ですが笑

「こんな事出来るのでは?」「ここをこうしてみたらどうなるのかな?」
既存の知識や経験が「こんな事…いや、どうせ出来ないだろう」「ここをこうしても…きっとこうなるに決まってる」
と、新しいドアノブを握ることを条件反射で止めてしまっているのかもしれませんね。
既成概念に捉われず、新しい人たちの新鮮な意見にもしっかり耳を傾けて、
老若男女、それぞれが互いに影響し合い、高め合える。
そんな組織でありたいものですね。

稀代の天才レーサー、アイルトン・セナが事故を起こした日を、私は今もはっきりと覚えています。
今年、令和という新元号に改められた日と同じ5月1日だからです。
特にF1好きというわけではなく、当時の日本に巻き起こっていた「F1ブーム」に
ミーハー的に乗っていただけでしたが、私自身の18歳の誕生日にTV中継で起こった悲劇。
震えながらTVにくぎ付けになったことを今でもはっきり覚えています。

あれから25年…
彼の死亡事故以降、F1界で死亡事故に直結する事故はゼロ件と聞きます。
F1関係者が全員、彼の死を悲しみ、同じ悲劇が二度と繰り返されない様にと、
本気で安全対策に取り組んだ努力の結果だと思います。

改めて、一つの時代を築いた天才レーサーのご冥福をお祈りいたします。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)
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