設計課長Sのつぶやき

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焦ることは何の役にも立たない。

焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。
前者は過ちを増やし、後者は新しい後悔をつくる。

-ヨハン・ゲーテ(ドイツの劇作家)-

『焦ること』について・・・

急がば回れ。損して得とれ。

大抵、慌てて作ったモノに高品質な『仕事』は期待できません。
そんな事は誰でも分かっているのに、製造業にしろ建設業にしろ、
近年『モノ作り』にはあまりにも日程が無さ過ぎるのではないでしょうか。

せめて、ある程度自分でコントロール出来る“範ちゅう”の仕事くらいは、
じっくり慌てず確実に進めたいものです。
その方が『手直し』も減るし、細部までじっくり作り上げる事で、
今後類似の仕事に対してのテンプレートにもなり得る。
長期的に見れば全体の効率も上がるし、短期で見ても結果・・・慌ててするより
じつは早く終わったなんて事もよくある話ですよね。

まだ新人の頃、焦ってテンパっている私に対して、
大好きだった当時の上司が掛けてくれた言葉。
『慌てず急げ!』
納期が迫る目の前の仕事に対して、慌てる事を封じつつ急ぐ方法。
無い頭をフル回転させたものです。
すると、慌てていた時には思いも付かなかった様な効率を向上させる
工夫やアイディアが、生まれる事も多かったと思います。
この言葉、今もよく思い出しますね。

そして『後悔』について・・・

後悔が生まれるケースには、大きく2種類あると思います。
やってしまった事への後悔と、やらなかった事への後悔。
この2種類の後悔。
似ているようで実は全く異質なモノなのではないでしょうか。
やってしまった事への後悔は、時間とともに薄れていく。
やらなかった事への後悔は、時間とともに色濃くなっていく。

後悔なんてするよりしない方が良いに決まっていますが、どうせするなら
前者の後悔の方が気持ちいいですよね。
後々「笑い話」にもなってくれそうですし(笑)

焦りや後悔、全くしないというのは少し難しそうですが、
不本意ながらも遭遇しちゃった時は、彼ら(?)と上手に向き合っていきたいものですね。

自分の持った夢に自分の人生はおおむね比例する。

自分の持った夢に自分の人生はおおむね比例する。

-孫正義(ソフトバンク社長)-

大きなことを成し遂げる人は、やはり大きな夢を持ち続けている。
では自分の夢とは一体何だったのだろう…?

漫画やTVで知ったカッコイイ大人に憧れた、小学生の時の夢。
数年後、社会人になることに現実感が湧いてきた、高校生の時の夢。
周りの諸先輩たちからの影響でイメージした、社会人一年目の時の夢。

それぞれの時代に、その時々の『現実』とも相談しながら、
その時代ごとに大なり小なりいろいろな『夢』を見てきたような気がします。

今年で社会人24年目。
生涯勤続年数の約半分。折り返し地点。

いい機会なので、今現在の自分の夢。
今一度しっかり見つめ直してみようと思います。

時は偉大な医者である。

時は偉大な医者である。

- ベンジャミン・ディスレーリ(イギリスの政治家)-

『時間が解決する』
『時が癒してくれる』
『時間治療』

例えば恋愛。例えば仕事。例えば家庭。
その時は“生きるか死ぬか”くらいに思い詰めてしまう悩みや問題を抱える。
誰しも一度はそのような経験をしたことがあると思います。

でも数ヶ月…数年経って思い返せば
『なんであんな事くらいであの時は…』
と、半ば笑い話の様になる事も決して珍しくはありませんよね。

今抱えている問題や悩み、もちろん本人にとっては本当に重要で、深刻で、
胸を締め付けられるような思いで日々を過ごしている方もいると思います。

そんな精神的に不安定な時に、少し難しいかも分かりませんが
むしろそんな時だからこそ、
今から数ヶ月…数年先を想像し、今の悩みを「笑い話」として話している自分をイメージすることが出来れば、
実はもう既に悩みは大半解決しているのかも知れませんね。
もちろん根本的な解決にはなりませんが、
今まで見えていなかった角度から見ることにもなり
何か解決方法に繋がることもあるかも分かりません。

今抱えている問題や悩み事…
一度“気楽に考えてみる”ことも『解決策』と言えるのかも知れませんね。

小さな一歩を細かく繰り返す方が多くを学べる

小さな一歩を細かく繰り返す方が多くを学べる。

その方が目標を見失いにくく、最新の成果を早期に見せることが出来る。

-ジェフ・ベゾス(Amazonの創始者)-

冒頭の一行が人を惹きつけるキャッチーな名言は
よく二行目以降が省略されてしまう事があります。
今回紹介した名言もそんなひとつ。

でも本当に大切なのは『なぜそうなのか?』という根拠の部分。
二行目以降の根拠とリンクする事で、初めて名言たちは本当の輝きを放つ。
私はそう思います。

先輩や同僚、ビジネスパートナーの方たちから
何かアドバイス、助言を受けた時に私が意識する事は
語尾を断言しているか濁しているかという事よりも
『なぜそうなのか?』まで説明してくれているかどうか。
ここを重要視します。

『○○の時はこうした方が良いよ』
『△□に対してはこれをしてはダメなんです』

アドバイス・助言というものには必ず根拠が存在します。
でもアドバイスをする側には、その根拠は当たり前過ぎて
ついつい省いてしまう場合が多いのかも分かりません。

自身で根拠まで推測することが出来て、
そこに合点がいったのであれば何も問題はありません。
そのアドバイスはあなたをより良い方向へ導いてくれることでしょう。

しかし
『?』となってしまった時は
せっかくもらったアドバイスを、自分のものにする為にも
納得するまでしっかりと『なぜ?』と根拠を聞き出す。
そういうクセを身に付けることで
人からの様々なアドバイスを、より吸収できる体質になれると思います。

そして、根拠のない“アドバイスの様なもの”に
振り回される事も無くなると思います・・・

『せっかく善意でアドバイスしてやってるのに・・・』と
相手の方には多少面倒くさいヤツと思われるかも知れませんが
そのアドバイスの本質を理解する事で忠実に実践し
結果や成果を見せることが出来れば
その時はきっとあなたと一緒に喜んでくれる筈です。

人からのアドバイス。大切にしましょう。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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