設計課長Sのつぶやき

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決断の場面においては・・・

決断の場面においては、トップは常に孤独である。

-ピーター・ドラッカー(経営学者)-

『トップ』とは、何も『経営者』のことだけを言うのではないと思います。

部門長や小グループのリーダーも、あるシーンによってはトップとなる場合があります。
例えそれが、たった二人のグループであったとしても、
『リーダー』と位置される人間はその場面、その瞬間において
様々な判断、決断をしなければならない場合がある。

もちろん仲間や部下に相談するケースもあるでしょうが、最終的には自分の判断。
その判断の正誤に、仲間や部下たちに一切の責任は無い。
だから『トップ』とは孤独なのである。

何かを判断する。それも人(仲間や部下)を従えている場合こそ尚更『孤独』である。

技術や知識、人柄なんかよりも、
その『覚悟』こそを持ち合わせることが
『リーダー(トップ)』にとって一番の『資質』なのかも知れませんね。

こんな私でも、もし今後リーダーになる時があるならば、
『覚悟』を持ったリーダーでいたいものですね。

夢なき者は理想なし・・・

夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は
夢なかるべからず。

-渋沢栄一(実業家)-

先日、新紙幣のデザイン発表が報じられ、
一躍“時の人”となった渋沢栄一氏の、数ある名言の中でも特に私には響いた言葉です。

風が吹けば桶屋が儲かる的に「夢を持つこと」の大切さを謳ったこの言葉。
でも風が吹けば…の様に遠回りはせずに、どちらかというと
現実的な目の前の階段を、一歩一歩確実に登る。そんな感覚の方が近いのかなと感じます。

誰しも幸せを欲します。
大なり小なり、個人差や価値観で形の違いはあれど、誰でも幸せな方がいいに決まってます。
幸せを求めることは悪くない。
ただ、何もせず一方的に求めるのは違うという事ですね。
幸せになりたい。では、その為にあなたは具体的に何をしましたか?と。

と、ここまで書いていて、ふと頭の中に一つのヒット曲が思い出されました。
それは水前寺清子さんの「365歩のマーチ」です。
言わずと知れた昭和の大ヒット曲。チータの代表曲です。

冒頭の「♪幸せは~歩いてこない だぁ~から歩いて行くんだよぉ~♪」

昭和40年代…日本は高度成長期真っ只中。
「幸せは自ら掴みに行くんだ!」と当時の日本中の人たちに勇気を与えた、
非常に素晴らしいフレーズだという事は、わざわざ言うまでもありませんが、
意外と知られていない「二番の冒頭」の歌詞が、かなり深いと思うのでご紹介いたします。

「幸せのぉ~扉はせまい だぁ~からしゃがんで通るのねぇ~♪」

幸せを求めるのなら
腰を低くし、遠慮をする。
自分の都合で突き進むだけではなく、周りの人たちに気を遣うことも時には必要なのですよと。
私はそういう捉え方をしてしまいます。真意は調べていませんが笑

自分だけが幸せでいい?それって本当に幸せ?
周りの人たちも幸せでいて、初めて自分も「本当に幸せ」だと胸を張って言えるのかも知れませんね。

幸せを掴み続ける為に、これからも周りの人たちに遠慮しながら慎ましく生きていこうと思います笑

もし何かを改革したかったら・・・

もし何かを改革したかったら、まずは子供たちからそれを始めないといけない。

-アイルトン・セナ(F1レーサー)-

この言葉の「子供たち」を、組織内の「若い世代の人たち」に置き換えることも出来るのではないでしょうか。

普段、業務中において、若い人たちに対してはどうしてもこちらから、
提言というか教示する機会が多くなってしまいます。
しかし、若い人たちの意見、発想にハッとさせられる、目からうろこが落ちる
そんな感覚になることも、実は少なくありません。

会社が何か新しい事を導入しようとした時、
若い人たちの能力が寄与する事は往々にしてあると思います。

例えば私の会社ではBIMを導入して3年。
正直まだまだ本流とは言えませんが、既存の2DCADでの作図と併用しながら
日々、活用方法などを模索しているわけですが、
私より1年遅れでBIMを触り出した若い子がいるのですが、既に私より遥かにBIMに対して
慣れ親しんでいますし、「こんな使い方どうですか?」と色々な発想で新たな発見もしてくれます。

そんな時に考えてしまうのが、既存の知識が新たな発想の邪魔をしている部分もあるのかな?と。
元々、自身の発想力が貧困なのは一先ず横に置いといての話ですが笑

「こんな事出来るのでは?」「ここをこうしてみたらどうなるのかな?」
既存の知識や経験が「こんな事…いや、どうせ出来ないだろう」「ここをこうしても…きっとこうなるに決まってる」
と、新しいドアノブを握ることを条件反射で止めてしまっているのかもしれませんね。
既成概念に捉われず、新しい人たちの新鮮な意見にもしっかり耳を傾けて、
老若男女、それぞれが互いに影響し合い、高め合える。
そんな組織でありたいものですね。

稀代の天才レーサー、アイルトン・セナが事故を起こした日を、私は今もはっきりと覚えています。
今年、令和という新元号に改められた日と同じ5月1日だからです。
特にF1好きというわけではなく、当時の日本に巻き起こっていた「F1ブーム」に
ミーハー的に乗っていただけでしたが、私自身の18歳の誕生日にTV中継で起こった悲劇。
震えながらTVにくぎ付けになったことを今でもはっきり覚えています。

あれから25年…
彼の死亡事故以降、F1界で死亡事故に直結する事故はゼロ件と聞きます。
F1関係者が全員、彼の死を悲しみ、同じ悲劇が二度と繰り返されない様にと、
本気で安全対策に取り組んだ努力の結果だと思います。

改めて、一つの時代を築いた天才レーサーのご冥福をお祈りいたします。

自由は責任を意味する。

自由は責任を意味する。だからこそ、大抵の人間は自由を怖れる。

-バーナード・ショー(劇作家)-

ビジネスにおいての『自由』とは『権限』のことを指すのだと思います。

仕事をする上で必要な資源『人、モノ、金』
これらを自由に扱える者とは、いわゆる『権限』を持っている者…。

そして『権限』を持つ者は、同時に『責任』を持つ必要がある。
『責任のない者の権限』ほど信頼できないものはないからである。

しかし私たちは勝手なもので、『権限』は欲しいくせに『責任』は欲しくないものです。

『権限と責任』
両方を手にしてこそ、初めて『信頼できる人』となれるのでしょうね。

 

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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