設計課長Sのつぶやき

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焦ることは何の役にも立たない。

2019年11月25日

焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。
前者は過ちを増やし、後者は新しい後悔をつくる。

-ヨハン・ゲーテ(ドイツの劇作家)-

『焦ること』について・・・

急がば回れ。損して得とれ。

大抵、慌てて作ったモノに高品質な『仕事』は期待できません。
そんな事は誰でも分かっているのに、製造業にしろ建設業にしろ、
近年『モノ作り』にはあまりにも日程が無さ過ぎるのではないでしょうか。

せめて、ある程度自分でコントロール出来る“範ちゅう”の仕事くらいは、
じっくり慌てず確実に進めたいものです。
その方が『手直し』も減るし、細部までじっくり作り上げる事で、
今後類似の仕事に対してのテンプレートにもなり得る。
長期的に見れば全体の効率も上がるし、短期で見ても結果・・・慌ててするより
じつは早く終わったなんて事もよくある話ですよね。

まだ新人の頃、焦ってテンパっている私に対して、
大好きだった当時の上司が掛けてくれた言葉。
『慌てず急げ!』
納期が迫る目の前の仕事に対して、慌てる事を封じつつ急ぐ方法。
無い頭をフル回転させたものです。
すると、慌てていた時には思いも付かなかった様な効率を向上させる
工夫やアイディアが、生まれる事も多かったと思います。
この言葉、今もよく思い出しますね。

そして『後悔』について・・・

後悔が生まれるケースには、大きく2種類あると思います。
やってしまった事への後悔と、やらなかった事への後悔。
この2種類の後悔。
似ているようで実は全く異質なモノなのではないでしょうか。
やってしまった事への後悔は、時間とともに薄れていく。
やらなかった事への後悔は、時間とともに色濃くなっていく。

後悔なんてするよりしない方が良いに決まっていますが、どうせするなら
前者の後悔の方が気持ちいいですよね。
後々「笑い話」にもなってくれそうですし(笑)

焦りや後悔、全くしないというのは少し難しそうですが、
不本意ながらも遭遇しちゃった時は、彼ら(?)と上手に向き合っていきたいものですね。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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