設計課長Sのつぶやき

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国家は祖国ではない。

2019年12月16日

国家は祖国ではない。それを混同させるのは、それによって儲ける連中だけだ。

-ロマン・ローラン(フランスの作家)-

国家=会社 と考えてみると面白い名言。
そうすると祖国=家族と考えるとしっくりくる。

世の中に『能力に見合う対価』の賃金を受けている人は一体どの位いてるのだろう。

『賃金は不満だけどそれ以外は良くしてくれるから…』という声をたまに聞きますが、
そんな時私は、つい条件反射的に返してしまう言葉があります。
『そりゃ良くしてくれますよ。あなたの様に能力が高くて
賃金が“そこそこ”の社員さんばかりなら会社は潤い続けますからね。
私なんて賃金に未だ追いつかない能力で、どうやって見合う成果を上げていくか
ほんと毎日必死ですよ!(汗)』と。
あ、誤解の無いように言いますが、私は決して「世間の平均と比べてたくさん貰っている」
というわけではありません。
単純に、自身が会社に貢献・提供できている「能力分よりも貰っている」だけです。

仮に、あなたが今現在の2倍や3倍の賃金を要求した時にでも、
あなたの会社(経営者)はあなたに変わらず『良く』してくれるでしょうか?
会社があなたに『良く』してくれるのは、あなたが会社にとって『賃金 < 利益』と
受け取れる人材だから『良く』してくれるのではないでしょうか。
少し寂しい、ネガティブな考えかも分かりませんが、
企業とはあくまでも『営利を目的とした組織体』なのです。
絆や義理人情で繋がっている家族の様な集団では決してありません。

『自分の対価』など自分で評価する事は難しいと思いますが、少し他の人にも目を向けて
その人たちが自分の会社から受けている評価というものを客観的に見てみる事で
何か一つの『目安』にはなるかもしれないですね。

賃金に見合う成果。
成果に見合う賃金。
両者がそういう関係の環境に、これからも身を置き続けたいものですね。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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