設計課長Sのつぶやき

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思慮ある者は過去の出来事によりて現在を判断す。

思慮ある者は過去の出来事によりて現在を判断す。

-ソフォクレス(古代ギリシャの作家)-

「歴史は繰り返す」と、よく耳にします。
もちろんその思考自体は間違ってはいないと思います。
事実、歴史上にはそれを証明している事象がとても多く存在します。
しかし何でもかんでも「以前こういう結果が出たのだから、今回も同じ結果になるはずだ」
とはなりにくいと思います。
それは、すべての要素が全く同じ状況というわけではないからです。

その時代、地域、関わった人たちの個性、文化、テクノロジーの進化などなど。
以前とは「何かが少しだけ違う」
たったそれだけでも、予想もしない所に影響が及び、
全く違う結果が出ることも世の中には往々にして在ります。

正しくは
「過去の事例を元に、“出来る限りの情報を現在の状況にアップデート”してから分析を始め、
その結果を以って判断をする」
という事ではないでしょうか。

只、「歴史」というと「他人の過去」である場合が殆どの方に当てはまると思います。
私が最も大切にしたいのは、やはり「自分の過去」

良くも悪くも「自分の過去」の結果は自己の責任だと思います。

自分の判断で生じた結果はもちろん自己の責任。
他人の判断で生じた結果も「他人に判断を委ねるという判断」をしたのは、やはり自己の責任。

「良い過去」を、羨む為に懐かしんだり…
「良くない過去」を、後悔する為に嘆いたり…

「自分の過去」を、ただ振り返る為だけに使うよりも
良くも悪くも教訓として、「現在の判断」と「未来の自分」を見つめ直す為の
「参考書」として、有効活用していきたいものですね。

しかし…紀元前450年あたりという「過去のデータ」など殆ど存在しなかったであろう時代に
この言葉を残すソフォクレス…
いやはや、恐れ入ります。

成果を上げることは一つの習慣である。

成果を上げることは一つの習慣である。
習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。

-ピーター・ドラッカー(経営学者)-

組織には色々な人たちが存在し、それぞれが自分の役割を
自身の長所、短所を使い分けながら担っています。
そうしてアウトプットされたものに対して会社が評価を下します。
どんな業種であってもおそらく大抵の場合、業務と言うのは
やはり様々な事象やタイミングなどが複雑に絡み合い、比率に差はあれど
良い結果と悪い結果を、ある程度繰り返すのが大多数の方だと思います。
もちろん私もこちらに部類します。

そんな中、不思議と『定期的に成果を上げる人』がいます。
我が社にも何人かそういう人は確実にいます。
大多数の前者とこの人たちとの差はどこにあるのか?

その局面での成果を上げる為の『最良の判断とその行動』を、
躊躇なく確実に実行するという事。
それが日常的に、習慣的に出来ていることだと思います。
どんな局面でも常に「成果を上げる」という事を前提とした思考をする。
もちろん短期的な成果を求めるケースか長期的な成果を期待するケースかの見極めも含めて。

逆説的になってしまいますが、結局は
『為(な)すべき時に為(な)す者が、必然的に結果を残す』
というだけのことなのかも知れませんね。

ところが、世の中には為(な)してもいないのに他人の結果だけを羨む人もいたりします。

目標を具体的にし、その為の為(な)すべき事を為(な)す。

そういう人でありたいものです。

多くの事を為す手っ取り早い方法は・・・

多くの事を為す手っ取り早い方法は、一度に一つずつ片付けることだ。

-サミュエル・スマイルズ(イギリスの著述家・医者)-

新年明けましておめでとうございます。

本年も弊社 株式会社マイスターズ・ユニオン をどうぞよろしくお願い致します。
そして、当ブログも頑張って「毎週更新」を継続致しますので今年一年、気楽にお付き合いください。( ̄▽ ̄)ノ

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
慣れない長期休みが明け、日常のリズムに戻すのも中々大変だとは思いますが
どうぞ体調など崩されませぬ様お気を付け下さい。

正月やGW、盆休みなどの長期休みが明けての出勤で、自席に着くとまず最初に出迎えてくれるのは
モニターやキーボードが埋め尽くされるほどの「ポストイット」
そしてPCの電源を入れれば膨大な数の「受信メール」
そして事務所内のあちこちで鳴り出す「電話の着信音」
そうこうしているうちに数珠つなぎの様な「会議メドレー」が始まり出す…
『あ~日常が始まったんだな~」と否が応でも実感させられます(笑)

そう、日本の企業では殆どの方たちが日々、膨大な量の「仕事」に追われています。
新年早々、人をゲンナリさせるような冒頭ですが、決してネガティブな記事ではございませんので(笑)

社会人はもちろん、主婦であっても家事や育児、介護などに追われ、
学生は学業や部活動などに追われている。
私ももちろん、類に違わず…です。(笑)

軽いパニックに陥る程忙しい時は『余裕がある様に見える人』が、
「羨む」を通り越して「恨めしい」とさえ思ってしまう時があります。
私の周りにも、私と同じ様に日々仕事に追われている身であるはず
なのにも関わらず、妙に余裕を持っている人が幾人かいます。

彼らと私の違いはどこなのか?
それは一つ一つの『仕事』を丁寧に、かつ確実に消化していく事で、
その今終えた作業と次の作業との合間に見せる僅かな余裕が
私の様に一つずつ片付ける事が出来ない者から見た時に
『余裕のある人』に見えているのだと思います。

『余裕のある人』を、羨んだり恨めしく思ったり、自身の境遇を愚痴ったりせずに、
あの人たちは『仕事を消化する事に長けている有能な人』と認識し、尊敬し、リスペクトし、
ただ漠然と憧れるのではなく、目の前にある『仕事』を一つ一つ丁寧に、かつ確実に片付けて、
是非ともあの人たちの様な『余裕』を持てる(余裕を持っていると周りには見える)
人になりたいものですね。

訪問して頂いた際は、お手数ですが是非シェアして頂けると幸いです。

今年も一年、どうぞよろしくお願い致します。

一番強い者も弱り、一番賢い者も誤る・・・

一番強い者も弱り、一番賢い者も誤るということを、覚えておく事が健全である。

-マハトマ・ガンジー(宗教家)-

どんなに非現実主義な感覚の人でも、人間の不老不死など信じてはいないと思います。

なのに『自分が所属している会社』となると、何故か不老不死だと信じて疑わない方たちがいます。
それが大企業であればあるほど。

『まぁ自分が勤めている間は大丈夫』と何の根拠も無く信じてしまう。
人間が誕生するよりも遥か前から存在しているモノなら、今後も存在し続ける可能性は高いのかも知れませんが、
僅か100年前には存在しなかったモノを、何故『未来永劫存在する』と信じれるのだろうか?
北極の氷だっていずれ無くなると言われているのに・・・。

地球上で最も大きな組織の単位は『国家』です。
その『国家』でさえ、現在まで数々の誕生と滅亡を繰り返しているのだから
『一企業』の不変性・絶対性など、比較にすらならない筈なのに。

とは言いながら、私自身もほんの数年前までは同じ様に思っていました。

『井の中』から外へ出て、改めて自身が身を置いていた『井戸』を外から見つめた時の感情は、
今もはっきり覚えています。
ひとつひとつ具体的な理由は書きませんが、一言でいうと今まで堅牢と思っていたモノが、
絶対的な存在だと思っていたモノが、とても脆く危ういモノに見えてしまったのです。
人間も企業も不老不死などあり得ないのだと。

『私一人くらいがどんな結果・失敗を出そうが私の会社は大丈夫』という感覚の従業員が、
一人でも居る会社は非常に危うい。
『私たちの成果次第で会社は存在が危うくなる』という意識で仕事に取り組む事が
『会社の寿命』を、少しでも長く伸ばす事が出来るのではないだろうか。

『会社の寿命』を少しでも伸ばす事に
私も微力ながら貢献出来る存在でありたいものです。

本記事で本年、令和元年の「設計課長Sのつぶやき」は最後になると思います。
来年最初の投稿は1月6日の予定なので是非訪問してください。
皆様のおかげで自身で勝手に掲げた「毎週更新!!」を全うできました。ありがとうございます。
SNSボタンも追加しましたので、訪問して頂いた際はお手数ですが、是非シェアしていただければ幸いです。
来年も「毎週更新」を継続していくつもりなのでどうぞよろしくお願い致します。

では皆様 本年もあと僅かです。体調など崩されませんようお気を付けて年末をお迎えください。
そして少し早めですが、よいお年を( ゚▽゚)ノツ

国家は祖国ではない。

国家は祖国ではない。それを混同させるのは、それによって儲ける連中だけだ。

-ロマン・ローラン(フランスの作家)-

国家=会社 と考えてみると面白い名言。
そうすると祖国=家族と考えるとしっくりくる。

世の中に『能力に見合う対価』の賃金を受けている人は一体どの位いてるのだろう。

『賃金は不満だけどそれ以外は良くしてくれるから…』という声をたまに聞きますが、
そんな時私は、つい条件反射的に返してしまう言葉があります。
『そりゃ良くしてくれますよ。あなたの様に能力が高くて
賃金が“そこそこ”の社員さんばかりなら会社は潤い続けますからね。
私なんて賃金に未だ追いつかない能力で、どうやって見合う成果を上げていくか
ほんと毎日必死ですよ!(汗)』と。
あ、誤解の無いように言いますが、私は決して「世間の平均と比べてたくさん貰っている」
というわけではありません。
単純に、自身が会社に貢献・提供できている「能力分よりも貰っている」だけです。

仮に、あなたが今現在の2倍や3倍の賃金を要求した時にでも、
あなたの会社(経営者)はあなたに変わらず『良く』してくれるでしょうか?
会社があなたに『良く』してくれるのは、あなたが会社にとって『賃金 < 利益』と
受け取れる人材だから『良く』してくれるのではないでしょうか。
少し寂しい、ネガティブな考えかも分かりませんが、
企業とはあくまでも『営利を目的とした組織体』なのです。
絆や義理人情で繋がっている家族の様な集団では決してありません。

『自分の対価』など自分で評価する事は難しいと思いますが、少し他の人にも目を向けて
その人たちが自分の会社から受けている評価というものを客観的に見てみる事で
何か一つの『目安』にはなるかもしれないですね。

賃金に見合う成果。
成果に見合う賃金。
両者がそういう関係の環境に、これからも身を置き続けたいものですね。

ここでつぶやく内容はあくまで“S”本人の主観であり、個人的な想い入れであり、非常に勝手な解釈による「つぶやき」です。
会社の運営や経営方針、経営者の見識などを反映するものではありません(笑)

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